- かくまく
- I
かくまく【核膜】細胞の核物質を包む膜。 二重膜構造で, ところどころ小孔が開いており, 核と細胞質との間の物質の移動に関与する。IIかくまく【角膜】眼球の前面中央にある, 円形皿状の透明な膜。 瞳孔と虹彩をおおう。IIIかくまく【隔膜】(1)生物体の器官や組織などを仕切っている膜状物の総称。 体節間膜・横隔膜など。(2)電気分解で, 両極の反応生成物が混合して副反応をするのを防ぐために, 両極間に置く石綿などの多孔質の隔壁。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.